月収30万を目指すニート

雇われるのが嫌い。でも、生活するためには働かないといけない。そんな葛藤をしながら非正規雇用でどこまで稼ぐことができるのか!?

学校が求める教師像と生徒が求める教師像は真逆である事実

文科省のHPでこんなデータを見つけました。 f:id:haku1945:20190412002314j:plain

引用:資料4 あるべき教師像と教員の質の向上について‐「子どもの目線」で考える‐:文部科学省

確かにこのデータ通りの矛盾というか違和感というか板挟み状態だなぁと思う場面は、私立の学校で働いていたことがある私も過去に感じたことがあります。

学校の方針は教育者たるもの真面目に、毅然とした態度で職務にあたらなければならない。 でも、生徒からしたら「真面目苦手」「堅物嫌」「先公の言うことなんてつまらん」だから『学校嫌い』『行きたくない』『面倒くさい』となります。

何かいい方法はないものでしょうか? 真面目な先生は腐るほどいる。というか、基本的に教師は真面目でなければいけないと思う。 では、例えば生徒寄りの先生になって『ヘラヘラして、適当な先生でいればいいのか』というとそれはそれで問題になる。ユーモアがある先生が好きという生徒が多い、ではお笑い芸人が教師をやればいいんじゃないか?それはそれでユーモアなことばかり言っていても授業が進まない。

現実の学校は、このデータが示す通り校長が求める教師像と生徒が求める教師像が正反対なのです。 どちらが正しいと答えを出すつもりはありませんが、学校教育についてまた考えさせられました。