月収30万を目指すニート

雇われるのが嫌い。でも、生活するためには働かないといけない。そんな葛藤をしながら非正規雇用でどこまで稼ぐことができるのか!?

「イチロー氏」と「国会議員」は対極な存在

先日、現役引退を表明したイチロー氏。 彼は野球選手ではなくなったので、イチロー選手と書けません。しかし、私はメディアなどのように彼を呼び捨てで呼ぶことはできません。なぜなら彼がやってきたことに対して、絶大な敬意があるからです。ですから以下、イチローさんと書かせていただきます。

国民栄誉賞辞退

イチローさんが国民栄誉賞を辞退しました。 彼は以前にも「野球人生を終えた時に、もしいただけるのであれば、大変ありがたい」と…なんと謙虚な発言でしょう。 日本国民の誰もが異論なし!満場一致!で彼の国民栄誉賞受賞に賛同するだろうに。

イチローさんは努力の天才で、自分の好きなこと、自分が信じてきた道をひたすらやり続け、歩み続けた結果の確固たる実力を持っている方ですよね。でも彼の中ではまだ「やりたいこと」があるのかもしれないですね。選手としてではなく、チームの一員、野球関係者として。

自分を飾らず、富も名声も手に入れ、それでも天狗にならない謙虚さ! 私もそんな姿、志に心を動かされている人の1人です。本当に尊敬しかありません。

国会議員

それに比べて、国会議員はなんなんでしょう… 議会中に寝ている奴、選挙ではあれだけ熱心に自分の政策を演説して市民に投票させておきながら「有言不実行」「議員という地位」が欲しい、「議員になれば年収1000万レベルは保証される」富と名声が欲しいだけ… 何か問題を起こせば「それは秘書が知らないところでやっていたこと」「私は関係ありません」そんなことを国会で話す暇があったらもっと真剣に話し合って早急に決議しなければならないことがあるだろ!

恐らく、首相はじめ国会議員が仮にノーベル平和賞なんかを受賞することになったら、飛びつくのでしょうね。

イチローさんは多くを語らなくとも、苦難を乗り越えて失敗を乗り越えてきた。だからこそ、確固たる実力を皆の目に焼き付けてきました。

国会議員は都合が悪くなれば辞めるし、政策が失敗したら諦める。だから、例え優秀な方が議員にいたとしても実力が分からない。

この真逆…