いじめがなくなることはない
連日のように報道されるいじめ問題
最近また、いじめ問題による自殺のニュースが増えてきた気がします。 見ていて本当に気分が悪くなります・・・
私も、小学5年~中学1年まで年上の人たちから嫌がらせを受けていたので、被害者側の気持ちはすごくわかります。 昔も今もなぜ「いじめ問題」は減りもしないのでしょうか?
いじめる側は弱い人間
私がいじめを受けていた頃、ある加害者が言っていたことがあります。 「お前、運動ができ過ぎてキモイんだよ!」・・・ 当時、確かに部活動で先輩を差し置いてレギュラーを取っていました。それが、1つの原因だったみたいです。
つまり、「年上の自分が、年下のお前になんで負けてるんだよ!」という妬みです。
しかも、私1人をターゲットになぜか関係のなさそうな人も加わり、5~10人くらいで押し寄せてくる。 時には、俗にいう暴走族?(←古いですかね?)の先輩を校門付近に呼び寄せて、脅しや威圧をしてくる始末・・・ もちろん、当時の私は怖くて仕方がなかったので、充分脅されていました。
いじめる側は、1人では何もできない人です。 だから、集団でやってくる。 そして、その主犯格にくっついて一緒にいじめている人間も、意志が弱く、とりえもなく、自分に自信のない人間です。
世の中、意志が弱く、とりえもなく、自分に自信のない人間が多いということですね。
いじめはなくならない
夢も希望もないことを言わないで!と思うかもしれません。しかし、これは事実です。 なぜなら、学校だけでなく社会に出てもいじめはあるからです!
本当に悲しい事実ですが、社会に出ると「いじめ」は言い方が変わって「嫌がらせ、パワハラ」などという言葉に変わります。 「パワハラ」なんてこれもまた連日ニュースで裁判などになっていますよね。
いじめはなくならないのです。
強い心を持とう!
とても難しいことですが、結局はいじめられる側が心を強く持つしかありません。
ただ! いじめている側・・・お前らこそ調子に乗るなよ!
いじめられている人「自殺」という選択肢をとる前に、思い切ってひと暴れしてみよう! 周りには「頼りがいのない大人」「報復が怖い」などいろいろどうしようもない現実があるかもしれません。
でも、思い切って周りに訴えてみよう! それでもどうにもならないなら「周りの大人が悪い」「いじめてる奴が100%」悪いんだ!
私自身が「あいつらを見返してやる!」という強い意志を持っていじめを乗り越えた人なので、これ以上は言えませんがとにかく「いじめている奴が100%悪い」んだよ。