月収30万を目指すニート

雇われるのが嫌い。でも、生活するためには働かないといけない。そんな葛藤をしながら非正規雇用でどこまで稼ぐことができるのか!?

官僚のうまみは「天下り」!?

<逆転現象>

日本の最高学府、東京大学の「文Ⅱ(経済学部)」の試験の点数(最高点、平均点など)が、文系最難関と言われる「文Ⅰ(法学部)」のそれを超えたと話題になっています。

<官僚を目指す旨みは「天下り」>

ニュースでは、東京大学に合格した学生から在校生までインタビューをしていました。 その中で、天下りが禁止になって、官僚になる旨みがなくなっていると思う。」と言った学生がいました。 この発言にとやかく言うつもりは全くないですが、逆に言えば将来、官僚になりたい学生の中には「将来の天下りも見据えて、官僚を目指す」者が少なからずいるということですね。

また、いくら東大生とはいえ、18~22くらいの若造が言ってることだろ?と軽視する人もいるかもしれません。 でも、私は逆に東京大学に合格するということは、それなりの勉強量をこなして、日本のこと世界のことに目を向けて自分の意見をしっかり持っていないと、合格は難しいでしょ?と思うのですね。 だから「これからの日本を担う若者が日本に対してそう感じている」というのは、大人達はヒントにしてそれなりの考え方や行動をとらなければいけないのではないかと思います。

私は以前から感じていますが「あ~、今の日本の現状…なんか納得だし、日本の未来に希望なんて…」って思っちゃいますよね。

<目指せ!ベンチャー!!そして、独立!!!>

近年、優秀な学生の就職先として外資系企業」が人気になってきています。 それはなぜか、やはり理由は「お金」です。 公務員は”年功序列”社会で1年目から多くの給与をもらえるわけではありません。一方、外資系やベンチャー企業にいけば1年目から数千万!なんていう可能性が出てきます。そして、経験を積んで最終的には”独立したいな”と考える人が多くなっている傾向にあると思います。 これはおそらく、公務員で安定した生活≦他人の下で働いて失敗するくらいなら、自分のやりたいことをやって失敗した方が人生納得がいく!という考え方もあるのではないでしょうか。 そして、世界に出た方がマーケットが桁違いに大きい!日本に居ても。。。ね…苦笑 となってきます。

労働問題・給与の問題などなど、本当にどうにかしないと、日本はどうなっていくのでしょうね…